10月12日の日記

今日はほんとによくやった。
これだ。これこそをよくやったと言うんだな。
四六時中ぐずりまくり、癇癪を起しまくっている息子に、まったく嫌な顔をしなかった。
半端じゃない癇癪だった。
もうやっと今日が終わる～って頃のねんねの時も、最後の山が待っていて、そこで最後の最後でまたぐっと母親になれた。
これだったんだよ。必要なのは。と思った。

癇癪とぐずりがひどい。あ～嫌だ。じゃなくって、これだったんだ。

受け入れるんだよ。
受け入れてあげるんだ。

私がそうして欲しかったように。


公園つれてって、絵本読んであげて、ご飯だべさせて、お風呂入れて、洗濯して、炊事して、掃除して。私はこれをやって、自分はすごく偉いと思った。偉いと思ってる。

ただ今の私に必要なのは、受け入れることだったんだよ。


息子のぐずり、癇癪が半端なくて、四六時中大変な今日この頃。

あの子には今、癇癪が必要な時期なんだ。成長の証。
私が受け入れ、あの子は「受け入れられる」ことを実感していくんだ。
嫌な顔ばっかしてるんだよね。私。



ああ今日はよくやったー。
ということでビール。
よくやった。自分。凄く褒めたい。
これだよ。きっとこれからもできる。

あの子を、自分は幸せだった思える子にしたい。
あの子の良いところを伸ばしてあげたい。

ああ今日はお母さんだったよ～。偉い、私。
ビール。ビール。ビール。